DEM

Digital Data Management Platform(デジタルデータ管理プラットフォーム)

DEMは、ボディカメラやCCTVなどから取得した映像、音声、写真、ファイルを収集・保存・検索・編集・共有・分析するための統合管理システムです。 マイクロサービスアーキテクチャを採用しているため、容量の拡張も柔軟に行えます。また、ハードウェアやソフトウェアの障害が発生した場合でも、災害復旧機能によりダウンタイムを最小限に抑え、データの安全性を確保します。 DEMは、顔のぼかし処理(プライバシー保護)、データの共有、タグ付け、データ分析など豊富な機能を備えており、従来の手作業によるワークフローと比較して、コストと労力を大幅に削減します。警備業務、施設管理、緊急対応など、幅広い分野で活用されています。


DEMの主な特長

増え続けるデジタルデータを効率的に管理

データセキュリティ

AES-256暗号化アルゴリズムとデジタル署名検証技術により、現場での記録から事後の報告・確認に至るまで、データの完全性を確実に保持。

プライバシー保護(ぼかし処理)

AIベース映像編集機能により、顔や車のナンバープレートを自動認識・追跡、ぼかし処理を行います。音声や他の個人情報も簡単に編集可能です。


監査 証跡記録

データに関連するあらゆる操作を記録し、管理の連続性(Chain of Custody)とデータの整合性を保証します。

案件管理 紐付け機能

インシデント(案件)を作成し、関連するデータを紐付けることで、確認作業や報告業務の効率を向上させます。


クイック検索

スタッフID、録画場所、メタデータ情報、またはタグ検索により、膨大なアーカイブの中から必要なデータを素早く見つけ出すことができます。

データ共有

メールを通じて外部の関係者(クライアント等)とデータを共有できます。スムーズな情報共有により、連携が円滑に進みます。


統計・分析

ユーザー、グループ、組織ごとのデータの数量、サイズ、長さだけでなく、案件ごとのダウンロード数や共有状況などもモニタリングできます。

ユーザー権限 アクセス制御

ユーザーや機能ごとに権限を設定し、プライバシー保護の観点から「誰がデータにアクセスできるか」を厳格に管理します。


ログ管理

ログイン、ログアウト、作成、削除など、システム上でのすべてのアクティビティ詳細を記録します。これらのログは、許可なく削除することはできません。

カスタマイズ タグ機能

分類のためにデータにタグを追加できます。タグごとに保存期間を割り当てることで、データ保持期間の一括設定・管理も可能です。



ワークフロー(業務の流れ)

デジタルデータ管理(DEM)のワークフローは、「収集・保存・管理・確認・共有」という一連のプロセスで構成されています。各プロセスにおいて細部まで厳格に管理を行うことで、業務記録としての正当性を担保し、報告や確認作業における信頼性を確保します。

 

収集・記録

警備業務や巡回点検の際、ボディカメラやCCTVシステムなどの記録ツールを使用してデータを取得します。これらのデバイスは、現場で起きた出来事を客観的かつ公平に映像やマルチメディアとして記録し、業務の透明性と責任の所在を明確にします。


 保存

収集されたデータは、暗号化通信(SSL等)を用いて中央管理システムに安全にアップロードされ、不正アクセスやサイバー攻撃から保護されます。高い信頼性を備えたシステムにより、必要な時にいつでもデータにアクセスでき、データ量の増加に応じた柔軟な容量拡張も可能です。


管理

取り込まれたデータは、属性に基づいて整理・タグ付けされ、特定の案件やイベントに紐付けられます。インデックス化(検索用データの作成)を行うことで、膨大なデータの中から必要な記録を即座に見つけ出し、分析や報告に活用する効率を向上させます。


状況確認・調査

権限を持つ管理者は、保存された記録を確認し、現場の状況を詳細に調査できます。映像のGPS走行軌跡の確認や、複数カメラの同時再生などにより、現場の状況を多角的に把握し、正確な事実確認や迅速な意思決定、監査プロセスをサポートします。


共有

必要に応じて、関連部署やクライアント、外部の調査機関などとデータを共有できます。メールや専用リンクを用いた共有は、セキュアで追跡可能(トレース可能)なため、手間を省きつつ透明性の高い情報連携を実現します。