(2022/12/28)
日本代表も活躍し皆様の記憶にも新しい、2022年11月20日 から 12月18日までカタールで開催されたFIFAワールドカップカタール2022は、
45に及ぶ公式会場などに勤務するスタッフが、円滑なコミュニケーションを実現するためにHytera無線機を使用しています。
また、カタール航空、カタールメトロ、ルセールトラムといった輸送機関もHytera TETRA無線を採用しています。カタール航空では約1,000台のHytera携帯無線機をスタッフが使用しており、フライトの急増への対応や、顧客の利便性と安全性を確保するために役立っています。大会のオフィシャルバス運行会社も、車とバスの管理にHytera TETRA無線システムを選択しています。加えて、多くのホテルやアミューズメントパーク、ショッピングモールなどの娯楽施設でも、業務効率の向上と完璧な顧客体験を提供するためにHyteraのIP無線が導入されています。
以上のようにHyteraのTETRAやDMR無線、IP無線機が合計1万台以上導入され、円滑な大会運営に貢献しました。
ツェナー・カタール社(Hyteraカタールディストリビューター)の責任者であるマヒンシャ・バッカーマネージャーは、「私たちのホームグラウンドで行われるこの盛大なイベントに、ハイテラの無線機を提供できることを誇りに思います。カタールを訪れるファンは推定120万人、大会期間中は数万人の警備員が配置されるため、重要な通信ソリューションはイベントの管理と調整を強力にサポートし、2022年ワールドカップを史上最高の大会にすることに貢献するでしょう。」と述べています。
カタールワールドカップ2022でHytera無線機を使用するスタッフ