爆発危険箇所

大規模製造施設

導入ご検討背景

敷地内社内連絡用に構内PHSを使用し、一斉通信にはアナログVHF一般業務用とUHF簡易無線を使用していたが、広大な敷地内全体を網羅できず、各部署単体用の通信手段であった。防災対策用に部署間をまたぐシームレスな一斉通信が出来る無線システムを探していた。

 

 

DMRシステムによるご提案

本館建屋屋上に中継機を設置し、常に中継局を介した通信を行う事により敷地全域に渡り、不感地帯を解消する。また、本館オフィス内に管理指令システム(スマート・ディスパッチ)をインストールしたPCを設置、屋上の中継機とLANケーブルにより接続する事によって、データ通信による自動管理体制を構築する。 

 

DMRシステムご導入効果

敷地内に於ける不感地域は解消され、携帯無線機同士の通信が可能となり、部署間連絡がスムーズになった。管理指令システムの採用により、職員の位置確認のほか、録音機能による通信内容確認も可能となり、重要通信の聞き逃しが無くなった。

 

 

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