国内リリース本質安全防爆無線機

防爆構造:Ex ib IIC T4 Gb *水素対応*

用途に合わせた3種類の本質安全防爆無線機をリリースしております。

 

PD798Ex U(1)
特定小電力

*無線局免許、資格、電波利用料 不要

特定小電力無線機は、送信出力は比較的に小さく、無線局免許・無線従事者資格・電波利用料が不要で、購入後すぐにご使用頂けます。危険場所を有する小規模工場や事業所等において、限られる通信範囲で音声通話のみを行いたいニーズに最適です。 

PD798Ex U(1)・PD798 VHF

一般業務用

*要無線局免許、資格

一般業務用無線機は、あらゆる業種に用いられる自営陸上移動通信の総称で総務省に割り当てられる専用周波数を使用し、混信のない確実な通信手段として危険場所を有する大規模工場や事業所等において、音声通話・GPS位置情報など利用可能な高度な防爆通信システムの構築が可能です。*ご利用には無線局免許の申請・無線従事者資格が必要です。

PD798Ex VHF
船上通信設備用

*要無線局免許、資格

船上通信用無線電話装置は、LPG(液化石油ガス)、LNG(液化天然ガス)や原油などのタンカー、液化水素運搬船または自動車運搬船など、可燃性・爆発性雰囲気が存在する可能性がある船舶での使用が可能です。*ご利用には無線局免許の申請・無線従事者資格が必要です。


本質安全防爆構造
    正常な状態においてはもちろんのこと、故障した状態においても、電気回路で発生する火花及び部品等の高温部によって対象ガスまたは蒸気に点火を生じないことを

 公的認証機関から認定を受けた製品の事です。

準拠規格と指針

◆「工場電気設備防爆指針(国際整合技術2015)」

 (平成27年8月31日、基発 0831第2号、独立行政法人労働安全衛生総合研究所技術指針、JNIOSH-TR-46-1及び 46-6)

◆「電気機械器具防爆構造規格」(昭和44年4月1日労働省告示第16号)